父たる者よ。子供をおこらせないで、主の薫陶と訓戒とによって、彼らを育てなさい。
エペソ人への手紙 6:4
毎日、あなたは、多くの親たち同様に、子供の食事づくりをし、学校の勉強状況を把握し、子供の退屈を紛らわそうと奮闘しながら、自分の仕事と将来についても心配している……そんなあなたに知って欲しい、あなたのために私たちがいることを
年齢に関係なく、子供たちは今起こっているすべてについて疑問だらけでしょう。一夜明けたある日、それまでの規則正しい日常生活がすべて変わってしまいました。今、子供たちのために私たちができる最善のことは、この新しい「日常生活」を築き上げることです。
ここに、子供たちが適応しやすくするために、一日を通してあなたができる3つのことがあります。
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何を考えているのか子供たちにたずね、その言葉に耳を傾ける
子供たちが難しいことや面倒なことを言ったとしても、それをたしなめるような顔を見せないようにしましょう。子供たちには、安心しておしゃべりできる場所と、思っていることや気持ちを自分のことばで心置きなく表現する時間が必要なのです。
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あなた自身が家で取るべき態度の見本となる
このような状況では、あなた自身の精神面のケアを心がけてください。そうすれば、子供たちが必要とする心のサポートを与えることができるようになります。ここに、あなた自身の心の平安とやる気を見出すカギがあります。
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子供たちと祈りの習慣をもつ
祈りとは、神様とあなたの対話です。神様にあなたが考えていることや感じていることを伝え、必要なことを頼み、(どんなささいなことでも)感謝します。いつ祈ってもよいですが、朝に、食事の時に、そして寝る時に、子供と一緒に祈れば、簡単に毎日の日課となります。ここに簡単な例をあげます。
愛するイエス様、私たち家族を与えてくださり感謝します。私たちがお互いに愛し合い、助け合い、やさしく接し合えるように助けてください。そして、どうすれば隣り人を愛し、友達を愛することができるかを私たちにお示しください。あなたに感謝して。アーメン
ボーナス!あなたの日々に明確な意味を持たせよう。
これまで、子供たちが(あなたの職場や学校または保育所で)一週間の決まったスケジュールを持っていたのに、それぞれが自分の家にいるようになったことで、これまでのような日々のリズムは消えていくでしょう。そこで、一週間のそれぞれの日にテーマを与えることで、新しい日々のリズム、つまり心の中の枠組みを作り上げることができます。ここにその例をあげます。
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おむすびの火曜日 おむすびの具がない?おむすびの代わりに、サンドイッチでもよいのです。
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バカげた水曜日 左右違う靴下をはいてみる。なんでもいいからランダムに集めた手持ちの食材のリストと共に、Googleでレシピを検索して、子供と一緒に作ってみる。
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ゆかいな金曜日 一緒に遊ぼう。まぬけなことをし、冗談をいい、コメディー映画やテレビ番組を観よう。金曜日の夜を家族のゲームの夜にしよう。
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特別な日曜日 一緒に神を礼拝しよう。インターネットでオンラインの礼拝を見つけよう。(今なら、多くの教会が子供のプログラムをオンラインで提供しています。)聖書アプリのビデオを一緒に観て、その内容について話し合ってみよう。
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