イースター!子どもたちへどのように話しましょう

「からっぽのおはか」こども聖書アプリぬりえ

犠牲。十字架上の死。贖い(あがない)。復活。再生。大人であっても、理解が簡単ではない概念です。信仰の土台となるこれらのイメージを、子どもたちに、どのように説明できるでしょうか?こども聖書アプリがお手伝いします。

タブレットを使用する親子

こども聖書アプリにある「おわかれの食事」「すべてがおわった」「からっぽのおはか」という3つのストーリーを通して、子どもたちは、年齢に応じた形でイースターについて学ぶことができます。インタラクティブなアニメーションが子どもたちをストーリーに結び付け、楽しく学ぶことで、イエスの犠牲の意味を子どもたちに理解してもらえるように働きかけます。

子どもたちと一緒に、イースターのストーリーを見てみませんか?そして、家族一緒に、イエス様と生きていくとはどういうことか、話に花を咲かせましょう!

こども聖書アプリ

つながりの祈り

祈る人

愛する天の神様、

孤独は辛いです。私たちは、一人ではなく、人との交わりの中で生きるよう造られています。

しかし、私たちがどれだけ孤独を感じていても、 あなたは、決して私たちを離れず、捨てないことを感謝します。そして、お互いに連絡を取り合うのに役立つテクノロジーに感謝します。

今日、人と距離を置き、接触を避けるこの期間は、永遠には続かず終わりがあることを思い出させてください。

この困難な時期を耐える力を、私たちにお与えください。また、あなたとのつながり、そしてあなたを信じる人々とのつながりが深まりますように。

あなたの愛、平和、希望、喜びがさらに与えられ私たちを力づけてくださいますように。あなたの約束を思い出させてください。そしてこの地を癒してください。

イエス様の御名において祈ります。アーメン

祈りのアイコン画像

自分の祈りを追加

イエス様の最後の週とは、どんな感じだったのでしょう?

「わたしを
記念するため、
このように行いなさい。」

ルカによる福音書 22:19

受難週とは何でしょう?

それはイエス様が十字架につく前の週のことです。イエス様は最後に、その御旨(みむね)と別れとを分かち合いました。そして、弟子たちに「愛している」ともう一度、伝える週を過ごしました。

その週は、痛みと約束でいっぱいで、苦難に満ちた最後の十字架の言葉へと続いていました。

「すべてが終った」

最後に息を吸って、イエスは私たちにご自身を捧げられました。神の力は死をも超えるからこそ、私たちは力強く生きることができるのです。

受難週。それは、イースターが近づく日々に時間をとり、イエスが捧げてくれたものは、自分にとってどんな意味があるのか?と思いめぐらすことです。キリストに思いめぐらす時へと、あなた(と、あなたの家族)を導く、数日間の短いイースターの読書プランに挑戦してみませんか。

イースターの読書プランを探す

癒しの祈り

祈る人

私たちの神様、

あなたの御言葉は、あなたの御名を呼ぶ者にあなたは答えてくださり、救ってくださると語っています。

今、私たちは、病にある方、また自分でも気が付かずにCOVID-19ウイルスに感染している方を癒してくださるようお願いします。その方々を癒し、周りの人をお守りください。

コロナウイルスの治療法が与えられ、経済が癒されますように。大いなる御手のわざで、世界を覆っているこの闇にすみやかな終わりがもたらされますように。

あなたが癒してくださるのが今日、来週、または来月であっても、私たちはあなたがこの世界を癒してくださることを信じます。そして、答えを待っている間も、私たちはあなたを賛美し続けます。私たちをお救いください。

イエス様の御名において祈ります。アーメン

祈りのアイコン画像

自分の祈りを追加

自分の手に負えない……ことばかりではありません!


ニュースが数分ごとに更新され、もうこの事態は止まらない。そんな風に感じてしまいます。コントロールできない状況にばかり目がゆくとき、自分たちが今まさに持っている力を見失ってしまいかねません。状況に対して、私たちは選択ができるのです。さらに、これはもっと重要なのですが、大変な事態の真只中でさえ、隣人に対して、どのような言動をとるか接し方を、あたなは選べるのです。


つい先日、沈みそうになる舟に恐怖でいっぱいになったイエスの弟子たちと、しかし、そこで嵐をおさめたイエスの話をしました。本当にそのイエスの弟子たちのように、私たちは、いま、イエスと同じ舟に乗っているのです。それだけではなく、そこに、みんな共にいるのです。励まし合うという選択もできます。支援し合う。愛し合う。イエスに向き合おうと伝え合う。私たちは、行動を選ぶことができます。

互に愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい。 互に愛し合うならば、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての者が認めるであろう。

ヨハネによる福音書 13:34-35

愛を選ぶ4つの方法

1. 励まし合う

信じられないことが起きてる!そんな中にあるかと思います。誰かと会うことすらできなくても、電話はもちろん、メッセージやメール、SNSで繋がったり、インターネット礼拝をもつなど、他にも出来ることはあります!

あなたの手に善をなす力があるならば、これをなすべき人になすことをさし控えてはならない。

箴言 3:27

2. 支え合う

私たちができる最善の行動のいくつかは、シンプルで実践的だったりします。隣人と、それがどのような行動かを話し合い、分かち合ってみましょう。外出できない人がいたら食事を届けたり、ドライブスルーに行ったら、後ろの人の分を支払ってあげたり、ギフトカードを友人に送るなどがありますね。

……わたしたちは言葉や口先だけで愛するのではなく、行いと真実とをもって愛し合おうではないか。

‭‭ヨハネの第一の手紙‬ ‭3:18

3.愛し合う

隣人を愛するとは二番目に重要な命令である、とイエスは言いました。善きサマリア人のたとえ話で、「隣人」とは誰の事なのかを、イエスは説明しました。パウロでさえも、愛することで競い合いなさいと話しています。

兄弟の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい。

ローマ人への手紙 12:10

4. イエスに向かい合う

嵐を鎮める、その存在こそイエスです。しかし、神様の約束を忘れないように互いに励まし合うのは、私たち次第です。そして誰かのために祈る。これも私たち次第なのです。1. 励まし合うで紹介した方法で、「さらに」多くのことができます。(もちろん、聖書アプリを通しても!)

覚えておいてほしいのは、どんなことがあっても、私たちは一緒にいるということです。同じ世界に住んでいます。同じ空気を吸っています。「あなたがたは、この世ではなやみがある。」とイエスは言いました。しかし、イエスは真理の御霊を送り、そして私たちを神の家族として繋げてくださったのです。

これだけを信じていれば、
大丈夫です。

FacebookFacebookでシェア

TwitterTwitterでシェア

メールメールでシェア