Good Friday(聖金曜日、受難日)の祈り

十字架

Good Fridayは、なぜ Good(良い)なのでしょうか?

すると、イエスは……、「すべてが終った」と言われ、首をたれて息をひきとられた。

ヨハネによる福音書 19:30

弟子たちは、イエス様が「すべてが終った」と叫ぶのを見守っていました。でも、終わったのは、イエス様の命ではなく、神様の愛から私たちを遠ざけるすべてのものだったのです。

「私たちとともにおられる神」は、私たちを救うために御自分の命を捨てて、「私たちのための神」となられました。

イエス様が苦しまれたのは、苦難に満ちたこの世界が神様を自分自身の神様なのだと分かるためでした……それがGood Friday(聖金曜日、受難日)をGood(良い)にしているのです。


Good Friday(聖金曜日、受難日)の祈り

イエス様、

人類を救うため、あなたの十字架上での拷問や悲しみが必要だったことを思うと、胸が締め付けられます。あなたは、私たちが恐れ、不安、そして罪の奴隷となることを望まれませんでした。だからこそ、愛が勝利を得るために、御自分を犠牲にしてくださいました。

それは、私たちを救うため、十字架にかかってすべてを投げ出すほどの愛でした。「すべてが終った」とは、勝利の叫びでした。あなたが、私たちをがんじがらめにしていたものすべてに打ち勝たれたからです。

あなたの犠牲のおかげで、私は永遠にあなたと親しく交わることができます。ありがとうございます!今日も、そして日々、あなたの愛をわかち合う方法を教えてください。

あなたがあがなうために死なれたこの世界に、私を遣わしてください。

アーメン

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